ハロウィンじゃなくても♥パンプキンタルト

カボチャのタルト

絶品!la Luna定番・カボチャのタルト!
友人への手土産・プレゼントにもとっても喜ばれます♥

これからの季節、ハロウィンパーティにいかが?

【作り方】

Cpiconクックパッドで紹介しています。

【コツ・ポイント】

かぼちゃの甘さや水っぽさによって砂糖や生クリームの量を調節します。

タルト生地にオリーブオイルを入れることでさくっとできます。

※最近は卵1個を使い、ほかの材料を2倍に計算して、一度に二個分作って半分(1個分)は生地のまま冷凍保存しています。

お好みでホイップを添えてお召し上がり下さい。

ふわっサクッ♪ヘルシー!おからワッフル

おからワッフル

混ぜて焼くだけ!ホットケーキミックスを使った簡単・ヘルシーだけど見た目はベルギーワッフル!

オリーブオイルを使用い、甘さ控えめ・おから入りなのでとってもヘルシー!おやつ・朝食にいかが?

【作り方】

Cpiconクックパッドで紹介しています。

【コツ・ポイント】

しっとり感(ふわ感?)を出すためにヨーグルトを入れました。

混ぜて焼くだけ!我が家のホットサンドメーカーは古いので6分後に一度ひっくり返し、再び1分加熱しています。

オリーブオイルを選ぶときは新鮮な香りのものを選んでくださいね!

舞茸と絹さやとカリフラワーの焼きサラダ

舞茸と絹さやとカリフラワーの焼きサラダ

さあ、秋本番。実りの秋、食欲の秋。
でも最近ちょっと体重が気になって。。。

こんな秋の夕飯に、舞茸を使った焼きサラダはいかが?
具沢山な焼きサラダはダイエット中でも満足できる一品です。

舞茸の免疫力をオリーブオイルで倍増させて、ダイエット中でも夏の疲れに負けない体を作ろう!

【作り方】

Cpiconクックパッドで紹介しています。

【コツ・ポイント】

歯ごたえを楽しむため、焦がさないように水分を飛ばしてください。

舞茸に含まれるビタミンDは脂溶性なので、オリーブオイルと炒めることで吸収率がUPします!
美味しく食べて免疫力UP!この秋おススメの食材です^^

いつものサラダに舞茸やカリフラワーなど歯ごたえのある野菜を加えることで、食べごたえがでて、ダイエット中でも大満足♥

イタリアンレシピ:ドライトマトとベーコン菜の花スパゲッティ

ドライトマトとベーコン菜の花のスパゲッティ
ドライトマトをたくさんいただいたので以前イタリアで習ったパスタを作ってみました。

シンプルでとっても簡単!オイル系のパスタとドライトマトは相性バツグン!季節のお野菜と合わせて栄養も満点!

【作り方】

Cpiconクックパッドで紹介しています。

【コツ・ポイント】

旨味たっぷりドライトマトと塩気のあるベーコンを使うので塩は少なめでOKです。
パスタの茹で方として、乾燥パスタ100gにつき水1L、水1Lにつき塩5~10gが目安。
茹で時間はフライパンで混ぜ合わす時間があるので表示よりも少し短めに。

ドライトマトは乾燥したままだと保存食。でも毎回戻すのが面倒な場合は多めに戻して新鮮なエクストラヴァージンオリーブオイルにつけて保存すれば1週間以上日持ちします。

イタリア旅行記2017・春 トリエステ・おすすめレストラン

ミラマーレ城

写真はMiramare城

書いているうちにだんだんと記憶が蘇ってまいりました(笑)

まだ事実上イタリア初日。(全然話が進んでないじゃん(+_+;))

WiFiも無事つながり、レジデンスにもたどり着いた私たち、そろそろランチタイムです。
朝はホテルの朝食だったので(これはこれで美味しかった)、せっかくだからイタリアらしい、美味しい料理が食べた~い!

自分たちで探すのもいいけど、やっぱり地元の人に聞くのが一番!

というわけでレジデンスの感じのいいスタッフに『美味しいレストラン』を教えてもらいました。

Trattoria Caprese Trieste(トラットリア・カプレーゼ・トリエステ)

ココも大当たり🎯!
本当に美味しくて、2回通ってしまいました!

場所はチェントロのど真ん中、ボルサ広場の前にあります。
テルジェステオ宮殿(Palazzo Tergesteo)の1階に入っていて、
入り口は広場に面しているのですぐにわかります(それでも前を2度3度ウロウロしてしまいました💦)

この時まだ3月初旬で、入り口からは中の様子がわかりませんでしたが、
入ってみると広い\(◎0◎;)/!
きっともっと暖かい時期になると、お店の前の広場にも外席ができて人でいっぱいになるんだろうな、という想像が付くくらいの繁盛店です!

※テルジェステオ宮殿は中がアーケード街になっていて、そこもこのレストランのテラス席のような形でテーブルが置かれていました(後から気が付いた!)。

私たちは2階に通されましたが、本当に混んでて、でもカメリエレ(店員)がとってもテキパキとよく働きます!

早く食べたかったのでテーブルに置いてあったランチメニューから頼むことにしました。

レストランのメニュー

セットメニュー11ユーロ 『パスタ、ポテト、プローヴォラ』 『魚介のトルティッリョーニ』 ※どちらか選ぶ
『バッカラフリットとスカローレ』 『チキンステーキとサラダ』 ※どちらか選ぶ
『水500ml』 『ミックスフルーツ和え』か『甘い物とエスプレッソ』
ライトメニュー 8ユーロ 『ギリシャ風サラダ』 『水500ml』 『ミックスフルーツ和え』か『甘い物とエスプレッソ』

もちろん、ライトメニューじゃないほう(笑)

すると、隣の席に美味しそうな巨大ピザが!!!
え~、このお店のピッツア、めっちゃ美味しそう!

そんなこと話してると、まずはお水と小さいカゴ2つが運ばれてきました。
1つは普通のパンと、もう1つはピザ生地で作ったようなパン。

籠に入ったパン

『ここのパーネ(パンのこと)、めっちゃ美味しい!!!この生地で作ったピッツァ、絶対美味しいぃぃぃ!』

イタリアビールモレッティ・トスカーナ

そして、イタリアビール『モレッティ』でカンパーイ🍻!

お料理は二人で別々なものを頼んでシェアすることに。
(一人旅ではできないワザだわ💖)

パスタ・ポテト・プローヴォラチーズ
こちらがパスタとポテトとプローヴォラ(『プローヴォラ』は南イタリアのチーズの名前)
うわー!チーズにコクがあって、クリーミーですんごく美味しい~~~❣

魚介のトルティッリョーニ
魚介のトルティッリョーニ(『トルティッリョーニ』はショートパスタの種類)。こっちも魚介の旨みがトマトソースにたっぷりしみ込んでる~💖

・・・もうこの時点でお腹いっぱいになってきました。。。でもこれからメインディッシュが来ます。

バッカラのフライとスカローレ

バッカラ(鱈の塩漬け)のフライとスカローレ(下にひいてあるお野菜の名前)。
久しぶりのバッカラ、ビールに合う~!

ここから先は写真がありません。どうやら撮り忘れてしまったようです・・・。アルコールが入るとこんなことがよくあります💦
写真はないけど、ほかにもチキンステーキと、食後に小さいデザートとカッフェ・マッキアート(エスプレッソにちょっぴり泡のミルクを垂らした、カプチーノの小さいバージョン)を頼んだはず。もはや写真がないと思い出せない・・・

でも、見るからに食べすぎ!お腹パンパン!

これは少し歩かねば!と、この後は観光に出かけました!
今回の旅でご一緒しているKさんはトリエステが初めてなので、2014年3月にも行ったMiramare(ミラマーレ)城へ。
前回書いてるのでここでは割愛します。よかったら
イタリア旅行記 トリエステ-Trieste①(Miramare)をご覧くださいませ。

観光後、お昼食べ過ぎて夕食はスーパーで生ハムなどを買って軽く済ませ、この日は眠りにつきました。

翌日はこの旅の目的の一つ、Olio Capitale オーリオカピターレ(オリーブオイルの展示会)です!

ご紹介したレストランのサイトはコチラ

Trattoria Caprese Trieste(トラットリア・カプレーゼ・トリエステ)
http://www.trattoriacaprese.it/locali/trieste/

Piazza della Borsa, 15 Trieste
tel 040763963
trieste@trattoriacaprese.it

ORARI APERTURA:
SERVIZIO DALLE 12.00 ALLE 15:30
DALLE 19:00 ALLE 00:30 (Chiusura ore 02:00)

トリップアドバイザーでレビューを見る

※調べたらイタリア国内に12店舗あるフランチャイズのナポリ料理のお店だった(^^;)
どうりでピッツァが美味しいワケだ!



Booking.com


イタリア旅行記2017・春 トリエステ・おススメのお宿

トリエステ・イタリア統一広場

写真はイタリア統一広場

今回(2017年3月)、トリエステでレジデンスに2泊させて頂いたのですが、これが大当たり🎯だったのでご紹介します!

Residence Theresia- Tailor Made Stay (レジデンス テレジア テーラー メイド ステイ)。

おすすめポイントその1

スタッフの方がとても親切!

これはかなり大事なポイントです(^^)b!

本来のチェックインの時間は14:00~19:00。でも荷物を預けたくて、その旨電話したら『もちろん!お待ちしてます』って言って下さって(電話対応が親切だとホッとします)、まだチェックインの時間じゃない午前中に到着した私たちを快くお部屋に通してくれました(これは行ってみないとわからない情報ですね)。

 

レジデンス テレジア テーラー メイド ステイのエントランス

レジデンスの入り口。中に入るとホールになっていて、ほんの3段くらい階段が!ここだけ惜しい!と感じました(^^;)

おすすめポイントその2

Wi-Fiがお部屋で無料で使える!

外国人観光客はコレ絶対!次の日に行くところの情報を調べたり、日本と連絡を取り合ったり。外でうまくつながらなくてもせめて宿ではインターネットを使いたいですよね!

おすすめポイントその3

アクセスが便利!

私たちのように荷物が多い長期滞在の観光客にとって、利便性も重要です。
駅と中心街の間にあるので、駅からのアクセスも、街に遊びに行くのにも、とっても便利!

部屋の入り口から撮った写真。

おすすめポイントその4

お部屋がとにかく広くてきれい!

入ってびっくり!とても広くて、キッチンも完備。ローボードを仕切りとして使い、お部屋の奥の窓側を寝室、入り口側をダイニングに。

レジデンスの部屋・ベッド側

こちらがベッド側。明るくて清潔感のある部屋。

おすすめポイントその5

コスパ!

もちろん、シャワー・トイレ付き。そしてこの広さと綺麗さでなんと二人で1泊あたり・・・58ユーロ!

ということは、ひとり一泊29ユーロ!(二人部屋1泊・2017年3月の予約時)

金額の安さもありがたいけど、ネットで調べた時の決め手は
Booking.comでの口コミ評価。

『とても素晴らしい9.4』、スタッフの評価はなんと『9.7』!

レジデンス テレジア テーラー メイド ステイの人

この笑顔💚

スタッフの方と街でばったり会った時も覚えててくれて笑顔で挨拶してくれたり、教えてくれたレストランは超美味しかったし、最後は車に荷物を運ぶのを気持ちよく手伝ってくれたりで、ほんと、パーフェクトな対応!!

実は前回、『Duchi Vis à Vis (ドゥキ ヴィ サ ヴィ)』というホテルに泊まって、とっても良かったので、もう一度そこにしようかと思っていたのですが、宿泊予定の日がすでに満室で、ほかのところを探さなければなりませんでした。
ドゥキ ヴィ サ ヴィは『Grand Hotel Duchi d’Aosta(グランド ホテル ドゥキ ダオスタ)』の別館で、
本館で食べる朝ごはんがとても美味しくて💓

海もすぐ近く、中心街にあるので、こちらも本当におススメです!

次はトリエステのレストランについて書いてみようと思います。



Booking.com


イタリア旅行記2017・春 イタリアで日本のスマホを使う・モバイルWiFi・現地SIMカード

イタリアのポケットWi-Fi

 亀の歩みの更新です💦

今回はヴェネツィアの入り口の町・メストレに一泊しながらもヴェネツィアには立ち寄らず、着いた翌朝すぐに電車でトリエステに移動です(だから駅近のホテルを予約したのに、インターネットが使えないばっかりに1時間もウロウロ…)。

前回、エレベーターが修理中で自称『可哀そうな荷物の運び屋』に勝手に荷物を持たれ、2ユーロ支払ったメストレ駅(詳しくは『イタリア旅行記 ところ変われば…(イタリアの駅で気を付けること)』の『イタリア駅利用情報 その3』をご参照くださいませ)。

エレベーターが直っていて、危険な思いをすることなくスムーズに目的のホームに移動できました💓

 

トリエステの駅のホーム

ほぼ時間通りに出発、快適な列車の旅。

何しろ前日の深夜11時に到着だったので、この日が事実上ヨーロッパ旅行初日!同行者Kさんも車窓から見える久しぶりのイタリアの田園風景にウキウキです(*^-^*)

列車は予定通りにトリエステに到着!

そしてまず一番にやること、それは・・・


Wi-Fi環境を作ること!


スマホが使えないと、どんだけ不便なことか。ネット環境さえあれば、昨夜のようにホテルにたどり着けないなんて可能性も少なくなる(トホホ…💦)。

前回、イタリアの携帯電話会社『TIM』でモバイルWi-Fiを買い(TOPの写真)、日本に帰国後、数人の友人に貸し出して最後に使った友人がイタリアのSIMカードを入れたままにしてくれているので、新しくSIMカードを購入しなくてもチャージすれば使えるハズ。(※1年間チャージしないとSIMカードは使えなくなります)

トリエステの地図

さて、さっそくTIMを探さなくちゃ!

トリエステにTIMの店舗は2つ。どちらも今回宿泊するレジデンスを通り越して、町の中央まで行かなければなりませんが、駅に着いた時点ではまだWi-Fi環境がないのでこの地図を見ることができません(^^;)
・・・なんでホテルでチェックしてこないのよっ!😠私のバカ!

TIMは日本のDocomoといった存在なので、どの町にも必ずあるはず!
とにかくチェントロ(街の中心)に向かいます。

何人かに訪ね、近いほうを教えてもらいながらなぜか遠いほうを探し出してお店に入りました💧

店員さん:「お調べします。--ああ、これね、チャージをすれば使えますよ」

私:「おお、やっぱり💖」

店員さん:タバッキエレ(タバコ屋さん)でチャージができますよ」

私:(え、ここでチャージ出来ないんだ・・・)←心のつぶやき

さて次はタバッキエレ探し。イタリア中どこにでもあるのに、ほんとに探すと見つからない!

見つけたと思ったら『うちは携帯のチャージはやってないのよ』・・・やってないところもあるのね(^ ^;)

これまた道行く人々に聞きながらようやく携帯にチャージできるタバッキエラ発見💖

タバッキエレでのチャージ方法は、電話番号を教えてチャージしたい金額を伝え、お支払いする。

私:「すみません、この番号にチャージしたいんですが」

シニョーラ:「いくら分?」

私:「これから約1ケ月半滞在するんですけど、いくらくらいチャージすればいいでしょうかね?」

シニョーラ:「携帯電話のことはよくわかんないわ。最低5ユーロから20ユーロくらいまでチャージできるけど。」

私:(・・・そうだよね、この年齢の人は全国共通、携帯電話やコンピューターなどには詳しくないよね)

「え~どうしよう。。。5ユーロじゃ、すぐ終わっちゃうよねぇ。20ユーロチャージしておこうかな。。。」(← 以前にも失敗したけど、イタリアではなんでも少な目に払うのが鉄則!おつりが帰ってこない自動販売機なんて”ざら”ですから)

しかし、学習能力が乏しい私はうっかりミスをしてしまうのでした。。。

まぁ、何はともあれ、とりあえずは20ユーロ払って快適にインターネットに接続~!今年はiPadも持ってきたので(このモバイルWi-Fiは5つのデバイスまで繋げます)、地図も大きく見えますよ~💛

地図が見れるようになった私たちは、大きな荷物を何とかしたくてまだ午前中にもかかわらずトリエステの宿泊先、『Residence Theresia- Tailor Made Stay(レジデンス・テレージア)』へと向かいます。

・・・つづく。(今度はすぐにUPします💦)



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Folignoのオリーブオイル

Folignoのオリーブオイルとパン

先日、インターネットを見ていたら東京新聞のweb記事のタイトルが目につきました。

『新鮮オリーブオイル、渋川で29日先行販売 イタリアの姉妹都市から輸入』

渋川?群馬県?今妹が前橋に住んでるけど・・・イタリアの姉妹都市のオリーブオイルねぇ、フムフム・・・

本文を読むと初っ端から『渋川市と姉妹都市のイタリア・フォリーニョ市産のオリーブオイル』と!
フォリーニョの!

2015年の11月、ブログには書かなかったけどシチリア(ここは書いているの ➡『2015年秋・イタリア便り・・・シチリア・ラグーサの搾油所』→プーリア→ウンブリアと旅をしていて、そのウンブリア州の南にあるフォリーニョという町を訪れていたのでした。

この時の旅がきっかけで、同じテイスターの”香織ちゃん”ととっても仲良しになれたという思い出の地(笑)。

日本人にはあまり知られていないこのフォリーニョという町にお互いたったひとり、ただオリーブオイルを求めてやって来て、直線距離200mのところに宿泊しているなんて、なんだか不思議な縁を感じました。

そんなフォリーニョが日本の群馬県渋川市と姉妹都市だったとは!そして、渋川は妹のいる前橋の隣町だった!

750ml 1800円?日本でまともなオリーブオイルなら激安!フォリーニョのオイルは基本的に美味しいはず・・・!これは頼むしかない!テイスティングできないからとりあえず2本!

そんなわけで、このお盆休みに妹が買ってきてくれました!

ドキドキしながらさっそくテイスティング。

あ、青い、若々しい香り!お、美味しい!

フォリーニョの割にはさほど強くないけど、何にでも合いそう!リピ決定!妹に数本買っといてもらおう!
ああ、楽しいオリーブオイルライフ!(笑)

そしてこのオイルの生産者、『San Lorenzo Vecchio』を確認したら、フォリーニョとスペッロという町の間に畑があるという・・・スペッロ!
この町も思い出のある町で・・・(^^;)

9月22日(金)『郷の家オリーブオイルWS&クッキング』にて、テイスティングいただけます (^^)v

ああ、もっとコマメにブログをアップしよう・・・。

オリーブオイルティスティングトレーニング

日本オリーブオイルテイスター・ティスティングトレーニング上級コース終了証とオリーブオイルテイスティング用のブルーグラス
8月に入り毎日アッツイですね!
私は昨日までの5日間、どっぷりとオリーブオイル漬けの日々を過ごしておりました。

先週、日本オリーブオイルテイスター協会主催のテイスティングトレーニングがありました。

今回の講師はスペイン・アンダルシア州政府ご勤務のYolanda Avilés Mora先生。

Yolanda先生はスペイン政府国家認証機関のオリーブオイル鑑定士のリーダーで、農業食品分野の研究所の監査役もされていて、化学博士としての研究者でもあります。
そして実際に数多くのオリーブオイル鑑定士を育成されているまさにオリーブオイルのスペシャリスト!

そんなYolanda先生、お会いするととっても可愛らしく、謙虚でオリーブオイルに対して真摯で深い愛情をもっていらっしゃる方でした。

先生はIOC のワーキンググループのコーディネーターとしても活躍されていて、今回のトレーニングもIOCの規定に沿って行われました。

※IOC(International Olive Council/世界オリーブオイル協会)とは、スペイン・マドリードに本部をおく、オリーブオイルとテーブルオリーブの国際協定に基づく政府間機関です。

しかし、日本はまだこのIOCに加盟していません。

こんなにたくさんのオリーブオイルを輸入し、最近では自国でも作って販売していて、消費者も関心が高いのに、
オリーブオイルに対しての基本的なルールが何も整っていないオリーブオイル無法地帯・日本。
これは本当に大きな問題ですが、ようやく最近、日本植物油協会がIOCと連携して品質基準を検討しようという動きが出始めました。

『日本植物油協会 国際オリーブ協会と連携 品質基準検討へ』 食品新聞社 – 2017年8月4日

日本オリーブオイルテイスター協会ではIOCの世界基準に則ったトレーニングを行っています。

さてさて、今回のオリーブオイル漬け週間(笑)、前半の3日間はテイスター養成講座のアシスタントとして、後半2日間は上級コーストレーニングの受講者として。

オリーブオイルテイスター養成講座ではオリーブオイルがどのようにして作られるか、そして、世界ではオリーブオイルがどういった基準・規格で分けられているか、などの基礎知識と、エクストラバージンオリーブオイルと欠陥オイルの見分け方をみっちり習います。

そして上級コースでは欠陥の種類の違いはもとより、その欠陥がオリーブオイルが作られて市場に出回る間のどの部分で発生したものなのか、さらに何の品種であるか、舌と嗅覚を使い覚えていきます。

講義の中で、テイスター(鑑定士)の行う官能(感覚)分析の必要性も数式を使い、データに基づいての説明も大きく納得。自分たちの必要性とトレーニングの大切さが身に沁みてわかりました。

Yolanda先生の講義はオイルの品種の特徴なども、どのように自分の記憶と結び付けたらよいかなど、とても分かりやすく、本当に様々な気づきと、自分の未熟さを再確認した長くも楽しい5日間でした。

いやぁ、まだまだだなぁ。。。トレーニング、もっと頑張ろう!

左:スペイン・アンダルシア州政府国家オリーブオイル鑑定士・パネルリーダーの寄らんだ先生、中央:佐藤ミーナ、右:JOOTA代表・長友姫世氏

向かって左:Yolanda先生、中央:私、 右:JOOTA代表・長友姫世氏

Yolanda先生と今回のトレーニング上級コースを受講した日本オリーブオイルテイスター協会認定のテイスターの集合写真

Yolanda先生と今回のトレーニング上級コースを受講した油快な仲間たち(笑)

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イタリア旅行記2017・春 アエロフロートで行くイタリアの旅の始まり~

すっかりご無沙汰しておりました~!ブログ、1年ぶりの更新(@_@;)!

3月初め、今年のイタリアの旅が始まりました。
今回はちょっと長旅。これからボチボチ書いてきます(^^)

それにしても航空券の値段って滞在期間が1ケ月を越えると途端に高くなるんですよね💦
そんな中、値段が変わらないのはアエロフロート。
というわけで、行きはモスクワ乗り換え→ヴェネチア空港になりました。

昔、アエロフロートに乗ったことのある人は
『え~?アエロフロート?怖~い!!』
って言ってくるけど、ぜーんぜん、そんなことはございません。
実は7年前、一度使っているんです。

アイスドールと呼ばれた客室乗務員もみんな笑顔で(←日本だと当たり前だけど笑)、
ア〇タリアやアメリカ系の航空会社などと比べても接客もちゃんとしています!

飛行機だけでなく、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港も当時は本当に悪かったらしい
(薄暗くて椅子も少なく、トランジットで飛行機を待つ間、みんな階段や廊下に座っていた、とか)けど、私たちが行った時は、なんとシェレメーチエヴォ国際空港が新しくなっていて、とーってもきれい(出来たて過ぎてお店にはまだ商品が何もなく、カフェでもカードが使えずルーブルだけだったのでそのために両替するのも何なので何も飲まず食わず買わず(笑)・・・( ̄∇ ̄;))!

そんな教訓(さすがにもうカードが使えると思うけど)から、今年ロシアに行った友人にルーブルを譲っていただき、持っていきました。

シェレメーチエヴォ空港にて。ビールを注文したら、ビールはない、ワインならある、と(^^;)しかも1000円越え~(^^;)恐るべし、ロシア!

ルーブル表記だと、金額の見当がつかなくて、なんだかゲーセンのコインのよう(笑)

話はアエロフロートに戻りますが、機内食は期待せず、映画は基本英語かロシア語、それでも移動手段と割り切れば、コスパ最高ですよ!長期滞在のチケットにおススメします!

さて今回は同行者がいます(^^)b。

同じオリーブオイルソムリエで岐阜在住のシュガーの先生のKさん。
Kさんはアリタリア、私はアエロフロートでヴェネツィア空港で待ち合わせ。
出発時間も到着時間もほぼ一緒だったのでとても良かった!
到着が夜11:00くらいだったため、空港に近いホテルに一泊しようかともと考えたけど、調べたら空港からメストレ駅までのバスが深夜1時まであったので、翌朝、移動しやすい駅前のホテルに一泊することに。
(※深夜到着便の場合、イタリアでは小さなホテルだとチェックインが出来なかったり、治安の問題もあるので事前の確認がとても重要です!)

こうしてイタリア珍道中が始まりました~!(前置き長かった)

飛行機の遅れもなく、無事にヴェネツィアに到着し、落ち合った二人。スムーズな出足💓のはずが。。。Kさんのスーツケースの取っ手が・・・ない!


しかし、夜ももう遅く、とにかくホテルに行かなくちゃ、ということで、まずはメストレまでのバスのチケットを購入。
今回は次の朝、メストレからトリエステまで電車で移動するので片道でOK!

・・・私、メストレでのバスの移動にはにがーい思い出が・・・
『イタリア旅行記 バス/トラムの乗り方(失敗するとこうなる)』

ご参考までに・・・(^^;)

ちなみに、荷物破損の場合はその場でオフィスに申し出ないと空港・もしくは航空会社の補償は受けられないようです。ご自身の旅行保険などに付帯されていれば、そちらで保障される場合も。また、今回の破損個所が『取っ手』の場合、空港・航空会社の保証の対象ではない場合が多いみたい・・・。それも空港・航空会社によって違うので、こんなことがあった場合はその場でご確認くださいね。

さて、メストレ駅に着き、『徒歩2分』のホテルに・・・1時間かかって到着~~~っ!なぜなんだ???

ココでの教訓、Wi-Fiが使える環境のところで、目的地を必ずGoogle mapに入れておくこと!
いえ、これは今回に始まったことではないですよ。でもね、『徒歩2分』に油断しました・・・(笑)

口コミなどで、駅前近くですが、表通りではないこと、大きなホテルではないこと、は確認してあったので、『だいたいこの辺?』というところを曲がるんですが、見つからない・・・。
(海外に来て、『だいたい・・・』とか、ダメですよ。ちゃんと調べよう~(笑))

「Wi-Fiないけど、GPSでとりあえずgoogle map見よう!」

写真はGoogleから拝借

メストレの駅前、Viale Stazione。駅を背に、左へちょっと行って、右に曲がればあるはずなんだけど。
実際は夜で道は暗く、ピンクで囲んだ部分が曲がる目印のホテルHotel Trieste(泊まるホテルじゃなくて)のネオンだった(と思っていた)のですが、ネオンが切れてて最初の文字が見えなくて・・・!
よーく見ると『Hotel Tritone』って書いてあるんです・・・

紛らわしい!!!

一本先のVia Veneziaを曲がらなくちゃいけなかったのに、ずーっと一本手前のVia piaveを曲がってはグルグルグルグル・・・

 

 

バカですねぇ・・・。

大きなスーツケースをガラガラしながら1時間ほどグルグルして、「『トリエステ』じゃなくて『トリトーネ』って書いてある??」とようやく気が付き、無事チェックインすることができ、1日目が終了~!

次回はTriesteです(^^♪



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